sLs Artistsのブログ

クラシッククロスオーバーピアニストのための唯一の居場所。For Crossover Pianists

sLs ArtistsのCHURENがデビューアルバム「EPHEMORY」をリリースしました!

© シンガポール交響楽団|アロイシャス・リム

 

 

CHURENはクラシックの訓練を受けたピアニストでありながら、ジャズやニューエイジなどの音楽ジャンルを組み合わせた新しい音楽にも情熱を注いでいます。5歳からピアノを習い始め、19歳でシンガポール国立大学のヨン・シュー・トー音楽院で最年少で学士号を取得しました。その後、イェール大学とケンブリッジ大学でそれぞれ音楽と哲学の修士号を取得。コンサートピアニストとしてヨーロッパに在住し、研鑽を積んだ後、演奏活動を行っています。

 

パンデミックにもかかわらず、CHURENはペースを落とすことなく、あらゆる機会を捉えてステージに立ちました。先月、CHURENは韓国の著名な客演指揮者Han-Na Changとシンガポール交響楽団と一緒に、グリーグのピアノ協奏曲の息を呑むような詩的なコンサートを行いました。CHURENは、Han-Na Changの最大限のエネルギーで、そのすべてを出し切り、力強いクライマックスへと導くことができたと語っています。

 

 

2022年8月13日、CHURENはデビューアルバム「EPHEMORY」を発売し、ヨン・シュー・トー音楽院でアルバム発売記念コンサートを開催しました。このアルバムは、彼女のオリジナル曲と、作曲やCHUREN自身のスタイルに大きなインスピレーションを与えたクラシックのコアなセレクションが散りばめられています。バッハ、ラヴェルシューマンビル・エヴァンスモーツァルトショパンなどからインスピレーションを得た楽曲を収録しています。

 

このアルバムは、ピアニストからコンポーザー・ピアニストへと転身した彼女にとって、青春の1ページとなりました。「EPHEMORY」はSpotifyApplemusicで視聴できるほか、Crossratio e-storeでフィジカルCDの販売も行っています。

CHURENは現在、sLs Artistsのアーティストの一人です。2023年には、日本、シンガポール、韓国など、アジアでのマスタークラスやトリオピアニストのツアーが予定されています。詳細は追ってお知らせいたしますので、どうぞご期待ください!

 
「CHURENの日本語ウェブサイト」URL: https://www.churenli.jp/
「CHURENの英語ウェブサイト」URL: https://www.churenli.com/home
「sLs Artistsのウェブサイト」URL:https://www.slsartists.com/ja
「sLs Groupのウェブサイト」URL:https://www.slsintl.com/